天日海塩について

本物の梅干しの効果(クエン酸)

疲労回復の効果に効く代表格に梅干しがあります

自然塩を使った梅干しに大量に含まれれているクエン酸という成分には、ブドウ糖の効果を10倍に高め、体に新しいエネルギーを生み出してくれます

さらにリンゴ酸・コハク酸といった有機酸類、カルシウム・リンなどのミネラル類のほか、ビタミンなども豊富に含まれ、他に類をみないほどバランスのとれた食品です

梅干しを毎日1個食べるだけで疲れにくい体をつくるといわれているほどです

ただし、現代の安価な梅干しは科学塩で漬けたものが多く、それらの大半は別に防腐剤を添加し、保存しています

人の体は、酸性体質ですが、アルカリ質の栄養素をとらないと、体質がどんどん酸性質になってしまいます

その結果、精神の不安定や内臓の機能障害がおき、皮膚細胞や骨の新陳代謝が鈍くなります

ミネラルには免疫作用もあるため、病気に対して抗体がすばやくつくられ、病気にかかりにくい体をつくってくれます

クエン酸は、酢やかんきつ類に含まれる、さわやかな酸味の成分です

レモン、ライム、グレープフルーツの果汁に多く含まれ、梅干し、梅肉エキス、各種酢にも含まれています

クエン酸は、水に溶けやすく加熱すると壊れてしまいますので、くれぐれも加熱しないようにしてください

多忙な日本人は、日頃から働きすぎ、食べ過ぎ、様々なストレスにより、クエン酸回路の循環が鈍くなり、どうしても疲労がたまりやすくなっています

クエン酸における最大級の健康効果は、肉体の疲労回復をはやめることにあります

最近では、血流をサラサラにして、心筋梗塞や脳梗塞を予防したり、全身の免疫力を強化する働きが注目されています

梅干しや梅酒の原料となる梅の産地、紀州(和歌山県)では、江戸時代から各家庭で自家製の梅肉エキスを民間薬や調味料をして広く利用されました。強力な抗菌作用を発揮する梅肉エキスは、おなかの調子が悪い時など、家庭薬として重宝されてきたのです

天日海塩で作った梅干しは、昔ながらの手順で作っています
梅干しは、真夏の1番暑い日に、3日連続で天日干しをします
干すことをしなければ、梅漬けとなります

クエン酸のサプリなどもありますが、本物の梅干しに、クエン酸があるのです
サプリをすべて否定するわけではありませんが、添加物が入っています
天然の成分でサプリをつくるとかなり高額になります

梅干しがコロナの感染予防という記事を添付しておきます

梅干しがコロナの感染抑制 みなべ町が研究委託、東海大発表