風邪の原因は、ウィルスが体内に入ることです
しかし、同じウィルスでも、風邪にかかる人もいれば、かからない人もいます
なぜなら、体質が違うこと、食べもの、体力、ウィルスに対する抵抗力に違いがあるからです
体の冷えと、腸内機能が違うということになります
風邪を引きやすいひとに限って、体を冷やす食品をとり、甘いものがすきで、胃腸を冷やしたり、過度に疲労させています
腸内細菌のバランスが狂ったときに風邪のウィルスがつくられたり、腸管から吸収されて呼吸器の粘膜に発病することが多いのです
悪玉菌であるバクテリアが形を崩し、形を崩したバクテリアがウィルスに変化します
このウィルスが血液中に吸収され、粘膜に炎症がおきます
この症状が、風邪の症状です
風邪のウィルスは腸から発生することが多いのに、抗生物質などの薬物を投与すると、風邪の症状を悪化されてしまうこともあります
腸管粘膜を薬害によって傷つけ、その結果、外部からの細菌やウィルスの侵入を受けやすくなり、アトピー性皮膚炎を始めとしたアレルギー症状となって新しい病気にもかかりやすくなってしまします
風邪より怖い風邪薬といえるでしょう
風邪薬も飲まずに、一体どうしたらよいのでしょう
そこで、塩入浴です
風邪をひいているのに、余計に悪化してしますのではないかと思いますが
風邪にお風呂が悪いのは、風呂上りに、体を冷やしてしまうからです
正しい入浴法で体を芯から温めれば、風邪のウィルスも汗と一緒に排出してしまうでしょう
外出から帰ってきたら、まずは天然塩でうがいを行い、手も天然塩で洗うと、風邪とは、無縁の体になります
風邪をひかないコツは、体を冷やさない、冷える食べ物をとらない、冷えたときは、天然塩を入れたお風呂に浸かることです